嵐という存在

いつでも私にとっての憧れでいてくれた。

 

 

 

それはこれからも変わらないと思う。

 

 

 

たとえテレビからいなくなったとしても。

 

 

 

彼ら嵐と出会ったのは2009年ベストアーティスト。

 

その時はBelieveを歌ってた。

その中で4人に囲まれてめちゃくそかっこよくラップしてる赤色さんに心奪われました。

中3ながら衝撃だったのを覚えてる。

ジャニーズだよね、、、??

私の知ってるHey!Say!JUMPと同じ事務所だよね、、、??

って思った。

 

 

それまでの嵐さんの記憶といえば、

姉の影響で

アオゾラペダルを聴いていたこと

流星の絆をちらちらと見ていたこと

 

でしかなかったわけです。

 

つまり、嵐、として認識して見たのはBelieveが最初ということ、、

 

とても惹き込まれました。

 

 

あれがなかったら嵐さんと出会ってないといっても過言ではない(言い過ぎ)くらい。

 

 

あんなに気持ちのこもったラップ、

しかもジャニーズが、

歌ってることに衝撃を受けて、

嵐の歌番組を見漁る毎日になりました。

 

 

そのうち、このラップを歌っているのが、櫻井翔という人ということを認識し、

そのビジュアルにもまた惹かれ、

気づいたら学校から貰った映画割引券を手に握りしめて

ヤッターマン」を見に行っていました。

 

そこから怒涛の10周年yearだったわけです。

追いかけますよね〜。

 

 

もちろんコンサートにも行きたくはなりました。

当時すでに好きだったJUMPさんのコンサートすら行けていなかった私がもちろん行けるはずもなく、、、

(そもそもファンクラブすら入会していなかった)

 

 

札幌公演へ遠征する母妹を横目に受験勉強に励んでいました。

 

 

そして受験もひと段落した2012年「Popcorn」、、、

ついに、やっと、

念願の札幌公演にお邪魔することができました。

お席は恵まれたものではなかったけど

それも気にならないくらい

堪能しました。

画面の向こう側でしか見られなかった人が

目の前で歌っている!踊っている!話している!

と感動が止まらなかったのを今でも鮮明に思い出せます。

 

このコンサートでお気に入りの曲にも出会うことができました。

1つだけ言うとしたら、松本さんの下ハモは天才的、、、!

 

 

それからというもの毎年はかないませんでしたがわりとコンスタントにコンサートへお邪魔する機会がありまして、参戦するたびに幸せにしてくれる嵐さんに尊敬の念を抱くことになってしまいました。

 

 

まず、仲の良さ。

本人たちはそこを売り出しているわけではない、、、、

みたいなことを思っていたみたいだけど、、、

気づかないうちに遠慮したり、尊敬したり、そんなことがさらっとできる人たち

と櫻井さんはいつかの番組でおっしゃっていたけど

ほんとにそうだからこの雰囲気でこの関係性なんだなって伝わってくるのがすごい。

ただの仕事仲間じゃない

と大野さんもよく言ってたけどその特別感は他の仕事では味わえない感覚なんだなあといつも思わされていた私は。←

 

そしてどんなことがあっても行ったら観たら必ず幸せにしてくれる数々のパフォーマンス。

常に求められているものと自分たちがやりたいことを上手く融合させて形にして見せてくれる体現できるスキルの高さ、、、

松本さんが考案した構成演出だけでは成り立たなくて、

もちろんその演出はものすごいものなんだけど、

それに加えて嵐さん全員のパフォーマンス力の高さが相まって、

櫻井さんの言う

「これが嵐ライブだっ!」(どやぁ)

になるんだと思う。

 

嵐さんは

ファンのみなさんのおかげでいろんな景色を見ることができる

とよく言ってくれていたけど、私たちファンからしたら

こんな景色見させてくれてありがとう

なんだよ。

ファンにも嵐さんとともにきれいな景色がみえてるんだよ。

っていつも思っていました。

 

幸せの絶頂のようだった嵐さんと嵐ファンに大きな出来事が起こったのです。

その報道が出たときはわたしはイメージがあまりできず、

悲しくもうれしくも悔しくもない無の感情でした。

ファンクラ動画では神妙な面持ちだったのに

そのあとの会見ではにっこり笑う嵐さん、

楽しそうに笑って会話をするいつもの嵐さんがいて、

なおのこと混乱したんだけど、

全員でしっかり時間をかけて5人で話し合って決めたことだから

どうかファンの方、僕たちのわがままを許してください

という解釈をした私は。

(青木源太アナ、あの質問をしてくれてありがとうございました)

そして嵐さんの決断に対して前向きに考えることができました。 

 

そこからの約2年間の嵐はめまぐるしかったね。

本人たちが一番目まぐるしかったと思うけど

というかいい意味でも悪い意味でも落ち着かない日々だったのかなと思う。

思い通りにいかなくてもどかしいこと、悔しいこといっぱいあったと思うけど

最後の「This is 嵐 LIVE」で嵐らしく終われたのは大きかったと思います。

偉そうなこと言えないけど

紅白をまたいで前半後半に分かれていたわけだけど

私個人的な解釈として

前半:「This is 嵐」を引っ提げての21年目の嵐が伝えたいこと

後半:2020年12月31日をもって活動休止をする嵐が伝えたいこと

をパフォーマンスでみせてくれたのかなって思います。

解釈違ったらごめんなさいだけど。

オンラインになったことによるファンとのつながり方も

当日の客席を必要としないからこその大掛かりな演出も

とても嵐らしくてうれしかったです。

 

 

 

もうしばらくは歌うこと、踊ることはもちろん

メンバーが横に並ぶところを見られなくなってしまいましたが、

またみられるその時まで、

思い出に浸りながら嵐さんの楽曲や作品を愛していたいと思います。

 

嵐のみなさん

21年間

個人的には11年間

幸せをありがとう